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就労移行ステップキャリアSTEP CAREER INC.
制度・お金

横浜市で受給者証を取る流れ|就労移行支援の手続きと窓口(都筑区)

こんにちは、ステップキャリアです。
横浜市の都筑区で就労移行の事業所を運営しています。

今回の記事では「横浜市で受給者証を取る流れ」について解説しますね。

就労移行支援を使うには「受給者証」が要ると聞いて…手続きがむずかしそうで、止まっています。
窓口はお住まいの区役所です。流れは5つだけなので、順番に進めれば大丈夫ですよ〜。事業所も一緒に進めてくれます。
ひとりで全部やらなくて、いいんですね。

通いたい気持ちが固まってきたのに、「受給者証」という聞き慣れない言葉のところで手が止まってしまう——という声を、よく聞きます。

受給者証(正式には「障害福祉サービス受給者証」)は、就労移行支援などの福祉サービスを使うための、利用券のようなものです。

先に、いちばん大事なことをお伝えします。手続きは、ひとりで進めるものではありません。相談した事業所と一緒に、ひとつずつ進められます

今回のコラムでは、横浜市で受給者証を受け取るまでの流れを、窓口・順番・かかる期間のじゅんにまとめました。

受給者証は、福祉サービスの「利用券」です

就労移行支援は、国の制度にもとづく福祉サービスです。使うときは、市区町村に申請して、認められると受給者証が届きます。

障害者手帳とは別のものです。手帳を持っていなくても、主治医の意見書などで申請できる場合があります

ふたつは役割がちがうので、並べて見てみましょう。

受給者証は福祉サービスの利用券で市区町村に申請して受け取るもの、障害者手帳は障害があることの証明で障害者雇用の求人に応募するときなどに使うもの、と示した図

就労移行支援という仕組みを、いちから知りたいときのために、別のコラムがあります。

関連記事: 就労移行支援とは?対象・費用・利用までの流れをやさしく解説

窓口は、お住まいの区の区役所です

横浜市では、18歳以上の方の窓口は、お住まいの区の区役所(福祉保健センター)にある障害の担当課です。

都筑区の場合は、区役所2階の「高齢・障害支援課」。区役所は、センター南駅のすぐ近く(茅ケ崎中央32-1)にあります。

横浜市の申請窓口。都筑区にお住まいなら都筑区役所2階の高齢・障害支援課、ほかの区ならお住まいの区の福祉保健センター、17歳以下はこども家庭支援課と示した図

「いきなり窓口はきんちょうする…」という方は、先に事業所へ相談する順番でも進められます。窓口で話す内容を、前もって一緒に整理できます。

受け取るまでの流れは、5つです

受け取るまでの道のりを、先に全体で見てみましょう。

事業所に相談・見学、区役所で申請、利用計画案をつくる、区の聞き取り・審査、受給者証が届いて契約、の5ステップを示した図

1つめは、事業所への相談・見学です。通いたい事業所のめぼしが付いていると、あとの手続きがスムーズです(決まっていなくても相談できます)。

2つめは、区役所での申請です。申請書は窓口に用意されています。

3つめは、「サービス等利用計画案」づくり。むずかしそうな名前ですが、支援の計画書のことです。相談支援事業所という専門の窓口が作ってくれます(自分で書く「セルフプラン」という方法もあります)。

4つめは、区の聞き取りと審査です。ふだんの様子などを聞かれます。ありのまま話せば十分です。

5つめ、受給者証が届いたら、事業所と契約して通所スタートです。

かかる期間は、数週間〜1か月ほどです

区での審査があるため、申請から交付まで、数週間〜1か月ほどかかることがあります。

申請から受け取りまでの道のりと、期間のめやすを並べておきますね。

区役所で申請、区の聞き取りと審査、受給者証が届いて契約という3段階で、めやすは数週間から1か月と示した図

届くのを待っている間も、見学や体験は先に進められます。順番は気にしなくて大丈夫です。

用意するものは、そろっていなくても相談できます

何を持っていけばいいのかを、先に整理しておきますね。

用意するもの。申請書は窓口にある、障害者手帳や通院先が分かるものがあると話が早い、手帳がないときは主治医の意見書などで相談できると示した図

あると話が早いのは、障害者手帳や、通院先が分かるもの(診察券など)です。

手帳がないときは、主治医の意見書などで進められる場合があります。あきらめる前に、一度確かめる価値があります。

よくある質問

Q
障害者手帳を持っていませんが、申請できますか?
A
手帳をお持ちでなくても、主治医の意見書などで申請できる場合があります。使えるかどうかを決めるのは市区町村ですが、まずはご相談からで大丈夫です。
手帳のことで止まってしまっている方も、そこから一緒に整理していけますよ。
Q
申請にお金はかかりますか?
A
申請そのものに、お金はかかりません。通いはじめてからの自己負担は前年の世帯所得に応じて決まる仕組みで、多くの方は0円です。
ご自身の目安は見学のときに一緒に確かめられますので、いまの時点で分からなくても心配はいりません。
Q
家族だけで相談に行ってもいいですか?
A
もちろん大丈夫です。ご本人がまだ動きづらい時期に、ご家族だけのご相談から始まることもよくあります。
そのあとの進め方も、ご本人の様子をうかがいながら一緒に決めていけますので、まずはご家族だけでかまいません。
Q
通いはじめたら、交通費はどうなりますか?
A
横浜市には、通所の交通費を一部出してくれる制度があります。金額の決まり方や手続きは就労移行支援の交通費は?|助成の金額と手続き(横浜市)にまとめました。
交通費のことも見学のときに一緒に確かめられますので、気になったらお尋ねください。

いつでもご相談お待ちしています

受給者証のこと、窓口のこと。
分からない言葉が多いまま来ていただいて、かまいません。

窓口はどこなのか、何から始めればいいのか?

など、気になることは見学のときに一緒に確かめられます。ブルーライン・グリーンライン「センター南駅」すぐですので、気軽にお越しください。


※今回の内容は、2026年7月時点の横浜市の案内にもとづいています。

参考: 横浜市「障害福祉サービスの利用手続き」

この記事の監修者
サービス管理責任者 高木
高木
サービス管理責任者
福祉歴7年

福祉の現場で7年、働くことを目指す方の支援に携わってきました。ステップキャリアではサービス管理責任者として、お一人ずつの体調やペースをうかがいながら個別支援計画をつくり、次の一歩を一緒に決めていくことがやりがいです。神奈川県・横須賀出身です。

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