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就労移行ステップキャリアSTEP CAREER INC.
就活の基礎知識

朝起きられないとき|夏の生活リズムの立て直し方(横浜市都筑区)

こんにちは、ステップキャリアです。
横浜市の都筑区で就労移行の事業所を運営しています。

今回の記事では「夏の生活リズムの立て直し方」について解説しますね。

夏になってから、朝どうしても起きられなくて…なまけてるだけなのかな。
なまけではありませんよ〜。寝苦しい夜が続く季節は、誰でもリズムがゆらぎます。小さく戻していけば大丈夫です(^^)
小さく戻す、でいいんですね。

目覚ましを止めた記憶はあるのに、気づいたらお昼近く——。夏に入ってから、朝が急に重たくなった方に向けた記事です。

先にお伝えします。寝苦しい夜が続く夏は、生活リズムがゆらぎやすい季節です。朝起きられないのは、あなたのせいではありません

今回のコラムでは、夏に朝がゆらぐ理由と、責めずに小さく戻す工夫、リズムづくりに就労移行支援を使う方法をまとめました。

夏にリズムが崩れるのは、自然なことです

理由は、季節の側にあります。

1つめは、熱帯夜。夜も気温が下がりにくい日が続くと、眠りが浅くなりやすいといわれています。

2つめは、冷房。つけると寒く、消すと暑い——設定に正解を探して夜中に何度も目が覚めるうちに、余計に疲れてしまう夜もあります。

3つめは、日の出の早さ。夏の朝は早くから強い光が入るので、早朝に一度目が覚めて、二度寝でお昼まで——という流れが起こりやすくなります。

熱帯夜、冷房の調整、早い日の出という、夏に朝がゆらぐ3つの理由を示した図

意思が弱いわけでも、だらしないわけでもありません。眠りをゆらす材料が、夏にはそろっているのです。

起きられない日が続くと、「もう働けないのでは」という不安につながることもあります。こわさの側の話は、別のコラムでまとめています。

関連記事: 働くのが怖いと感じるとき|こわさの正体と最初の一歩(横浜市都筑区)

朝のつまずきはどこ? 3つに分けてみます

ひとことで「朝起きられない」といっても、つまずく場所は人によって違います。

夜寝つけない、朝目が覚めない、目は覚めるのに体が動かない、という3つのつまずきと、つまずきごとの小さな工夫を示したチェックリスト

夜、寝つけないタイプの方は、まずは起きる時間を決めるところから始めれば大丈夫です。起きる時間がそろってくると、寝る時間はあとからそろっていくといわれています。

寝つけない夜があっても、翌朝はいつもの時間に一度起きてみる。うまくいかない日が混ざっても、平気です。

朝、目が覚めないタイプの方は、光の力を借りられます。朝の光には、体の1日のリズムを整える働きがあるといわれています。

カーテンを少しだけ開けて寝て、起きたらまず窓際で一杯の水を飲む。工夫は、小さいもので十分です。

目は覚めるのに体が動かないタイプの方は、起きた先に小さな楽しみを置く形があります。冷たい飲み物を一杯、好きな音楽を1曲、で十分です。

どのタイプでも、うまくいかなかった夜は、なかったことにして大丈夫です。昨日の夜を責めるより、今日の朝をいつもの時間に戻すほうが、ずっと役に立ちます。

休職中で、1日の過ごし方全体に迷っている方には、回復の段階ごとにまとめたコラムがあります。

関連記事: 休職中の過ごし方|回復の段階に合わせてできること(横浜市都筑区)

毎朝同じ時間に、行く場所があるということ

ひとりでリズムを戻すのは、実は力わざです。家の中には、決まった時間に起きる理由が少ないからです。

就労移行支援には、訓練の中身より前に、大きな役目がひとつあります。毎朝同じ時間に行く場所があること自体が、生活リズムの土台になるのです。

朝同じ時間に家を出て、昼に体と頭を使い、夕方同じ時間に帰り、夜にゆっくり休む、というくり返しが生活リズムの土台になることを示した図

通所の日は、起きる時間に理由ができます。誰かが待っている場所へ行く、という理由です。

朝同じ時間に家を出て、昼に体と頭を使い、夕方に帰る。くり返すうちに、1日の形が少しずつ戻っていきます。

ステップキャリアでも、生活リズムを整えるサポートを行っています。体調の面は、主治医と相談しながら進められます。

通う日数や時間は、相談して決められます。週に数日、短い時間から、という始め方も選べます。

「起きられるようになってから見学に行こう」と、順番を考えなくて大丈夫です。今のリズムのまま、話しに来ていただけます。

就労移行支援の仕組みそのものは、別のコラムでまとめています。

関連記事: 就労移行支援とは?対象・費用・利用までの流れをやさしく解説

よくある質問

Q
昼夜逆転しています。就労移行支援に通うのは、まだ早いですか?
A
早すぎることはありません。就労移行支援は、生活リズムづくりの段階から使える仕組みです。
通う日数や時間帯は体調に合わせて一緒に決めていけますので、今のリズムのままご相談いただけます。
Q
起きられない日が続くのは、病気のせいでしょうか?
A
眠りの不調が長く続くとき、体や気分の状態が関わっている場合もあるといわれています。コラムだけで見分けることはできません。
通院中の方は、次の診察で眠りの様子を伝えるところから、主治医と相談しながらで大丈夫です。
Q
夜のスマホがやめられません。やっぱり、だめでしょうか?
A
眠れない夜のスマホは、多くの方に心当たりのあるものです。やめられない自分を責めなくて大丈夫です。
無理に手放すより、朝起きる時間をそろえることから始める形で十分です。
Q
毎日決まった時間に通える自信がありません。
A
最初から毎日通う必要はありません。週に数日から始めて、少しずつ日数を増やす形も選べます。
見学や体験は1日だけでも大丈夫ですので、自信がつく前の段階でお越しいただけます。

いつでもご相談お待ちしています

朝起きられない悩みは、人にはなかなか話しにくいものです。
見学の場では、安心してお話しいただけます。

今のリズムのままでも通えるのか、何時から始められるのか?

など、気になることは見学のときに一緒に確かめられます。ブルーライン・グリーンライン「センター南駅」すぐですので、気軽にお越しください。


※医療にかかわる判断は、主治医とご相談ください。今回の内容は、2026年7月時点の制度にもとづいています。

参考: 厚生労働省「こころの耳」

この記事の監修者
サービス管理責任者 高木
高木
サービス管理責任者
福祉歴7年

福祉の現場で7年、働くことを目指す方の支援に携わってきました。ステップキャリアではサービス管理責任者として、お一人ずつの体調やペースをうかがいながら個別支援計画をつくり、次の一歩を一緒に決めていくことがやりがいです。神奈川県・横須賀出身です。

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