働くのが怖いと感じるとき|こわさの正体と最初の一歩(横浜市都筑区)

こんにちは、ステップキャリアです。
横浜市の都筑区で就労移行の事業所を運営しています。
今回の記事では「働くのが怖いと感じるとき」について解説しますね。



「働きたい。でも、こわい」。
矛盾しているようで、まったく矛盾していません。働きたい気持ちがあるからこそ、うまくいかなかったらどうしよう、と体がすくむのです。
先にお伝えします。働くのがこわいのは、甘えではありません。
今回のコラムでは、こわさの正体を4つに分けて、正体ごとの小さな一歩をまとめました。
こわさの正体は、だいたい4つに分かれます
ひとことで「こわい」と言っても、中身は分けられます。
1つめは、体調の波。「また崩れたらどうしよう」という不安です。
2つめは、ブランク。「空白期間を聞かれたら」「体力がもつのか」という不安です。
3つめは、人間関係。「職場の人とうまくやれるか」という不安です。
4つめは、失敗の記憶。前の職場でのつらい経験が、体に残っている状態です。
自分のこわさがどれに近いか、当てはめてみるだけで、漠然としたこわさが「対策を考えられる悩み」に変わります。
いきなり就職から、始めなくていいのです
就職までの道のりは、小さな段に分けられます。
こわさが大きいときの共通の対策は、階段を小さく刻むことです。
最初の段は、話すこと。働く話を、評価されない場所でする。それだけです。
つぎの段は、見ること。見学は「入る約束」ではありません。見て帰るだけで大丈夫です。
その先に、試す(体験)、通う、と続きます。いきなり就職からはじめなくて、いいのです。
就労移行支援は、この階段をひとつずつ一緒にのぼるための場所です。生活リズムづくりや、人と少しずつ関わる練習から始められます。
仕組みそのものを、いちから知りたいときのために、別のコラムがあります。
関連記事: 就労移行支援とは?対象・費用・利用までの流れをやさしく解説
こわさの背景に、体調や特性があることもあります
話せる相手は、ひとりに絞らなくて大丈夫です。
こわさが長く続くとき、背景に気分の落ち込みや、生まれつきの特性がかくれていることもあります。
こういうときは、ひとりで抱えないことが先です。まずは身近なご家族に話す、体調のことは主治医に相談する、働く準備のことは支援スタッフと考える——というように、相手を分けて持つことができます。
気分の面が気になる方は、こちらのコラムが参考になります。
関連記事: 適応障害と診断されたら|無理なく働きつづける方法(横浜市都筑区)
「そもそも自分に合う仕事が分からない」が大きい方は、特性の整理から始める道もあります。
関連記事: 発達障害と働き方|自分に合う仕事の見つけ方(横浜市都筑区)
いま休職中で、この先をどう過ごせばいいのか迷っている方には、回復の段階ごとに過ごし方をまとめたコラムもあります。
関連記事: 休職中の過ごし方|回復の段階に合わせてできること(横浜市都筑区)
いずれも、診断があるかどうかに関係なく、読んでいただけます。
よくある質問
空白期間の伝え方も一緒に考えていきますので、いまの時点で答えが出ていなくても大丈夫です。
人との関わりの量は、ご自身のペースで少しずつ選んでいけます。
診断や手帳の有無にかかわらず、見学・ご相談はお受けしていますので、いまの状態のままお話しいただけます。
まずはご家族だけのご相談や、お電話・オンラインでのご相談から始めることもできますよ。
いつでもご相談お待ちしています
こわいままで、来ていただいてかまいません。
「働く話を、評価されない場所でする」の一段目として、使っていただけます。
何から始めればいいのか、いまの自分でも通えるのか?
など、気になることは見学のときに一緒に確かめられます。ブルーライン・グリーンライン「センター南駅」すぐですので、気軽にお越しください。
※医療にかかわる判断は、主治医とご相談ください。今回の内容は2026年7月時点の制度にもとづいています。
参考: 厚生労働省「こころの耳」

福祉の現場で7年、働くことを目指す方の支援に携わってきました。ステップキャリアではサービス管理責任者として、お一人ずつの体調やペースをうかがいながら個別支援計画をつくり、次の一歩を一緒に決めていくことがやりがいです。神奈川県・横須賀出身です。
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