発達障害と働き方|自分に合う仕事の見つけ方(横浜市都筑区)

こんにちは、ステップキャリアです。
横浜市の都筑区で就労移行の事業所を運営しています。
今回の記事では「発達障害のある方の働き方」について解説しますね。



「発達障害 向いてる仕事」で検索すると、職種のリストがたくさん出てきます。
でも、読むほどに「自分はどれにも当てはまらない気がする」と苦しくなった経験は、ありませんか。
リストが合わないのは、あなたのせいではありません。特性は一人ひとりちがうので、万人向けの「正解の職種」は存在しないのです(厚生労働省の資料でも、特性は「代表例」として紹介されています)。
今回のコラムでは、リストのかわりになる「自分の整理のしかた」と、働き方の広げ方をまとめました。
職種より先に、3つの窓から自分を見ます
リストを探すかわりに、自分のほうを3つの窓から眺めてみます。
1つめの窓は、得意なこと。集中が続く作業、正確さが求められる作業など、人によってさまざまです。
2つめの窓は、苦手な「場面」。仕事そのものより、「口頭だけの指示」「急な変更」のような場面に注目します。
3つめの窓は、助けになる環境。静かな席、文字での指示、決まった手順など、「あると働きやすくなるもの」です。
職種は同じでも、環境しだいで働きやすさは大きく変わります。リストに自分を合わせるのではなく、自分に環境を合わせていくのが、遠回りに見えて近道です。
3行メモにすると、伝えられる形になります
頭の中の整理は、書き出すと人に渡せる形に変わります。
整理した中身は、「場面・困りごと・助かる工夫」の3行メモにしておきます。
たとえば「口頭だけで指示を受ける場面で、聞きもらしやすい。メモを取る時間をもらえると確実になる」のような形です。
3行メモは、求人選びのものさしになり、そのまま面接や職場への伝え方の材料にもなります。
働き方の広げ方は、2つの軸で考えます
選べる道を、2つの軸で並べてみましょう。
1つめの軸は、伝えるかどうか。障害のことを職場に伝えて配慮を相談する道(オープン)と、伝えずに自分の工夫で働く道(クローズ)があります。
くわしい選び方は、別のコラムでまとめています。
関連記事: オープン就労とクローズ就労のちがい|自分に合う選び方(横浜市都筑区)
2つめの軸は、いつ動くか。いますぐ応募する道だけでなく、就労移行支援で特性の整理と訓練をしてから選ぶ道もあります。
診断があってもなくても(グレーゾーンの方も)、相談から始められます。
就労移行支援がどんな場所なのかは、こちらでまとめています。
関連記事: 就労移行支援とは?対象・費用・利用までの流れをやさしく解説
どのくらいの期間、通うことになるのかが気になる方は、こちらもどうぞ。
関連記事: 就労移行支援は2年まで?|期限とのつきあい方(横浜市都筑区)
よくある質問
はじめから答えが出なくても大丈夫ですので、少しずつ進めていけますよ。
まずは話を聞いてみたい、という気持ちのままで大丈夫です。
申請の流れは精神障害者保健福祉手帳とは|申請の流れとできること(横浜市都筑区)にまとめていますので、気になったときにご覧ください。
がんばり方を変えるより、環境の側を整えるほうが、負担が軽くなることもありますので、その工夫を一緒に探していけます。
いつでもご相談お待ちしています
3つの窓の整理は、ひとりでやると手が止まりやすい作業です。
途中まででも、白紙でも、かまいません。
自分に合う仕事は何なのか、どこから整理すればいいのか?
など、気になることは見学のときに一緒に確かめられます。ブルーライン・グリーンライン「センター南駅」すぐですので、気軽にお越しください。
※今回の内容は、2026年7月時点の制度にもとづいています。

福祉の現場で7年、働くことを目指す方の支援に携わってきました。ステップキャリアではサービス管理責任者として、お一人ずつの体調やペースをうかがいながら個別支援計画をつくり、次の一歩を一緒に決めていくことがやりがいです。神奈川県・横須賀出身です。
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