就労移行支援は2年まで?|期限とのつきあい方(横浜市都筑区)

こんにちは、ステップキャリアです。
横浜市の都筑区で就労移行の事業所を運営しています。
今回の記事では「就労移行支援の利用期間」について解説しますね。



「利用は2年まで」。就労移行支援を調べると必ず出てくる決まりです。
数字だけを見ると、タイマーが動きはじめるような気持ちになるかもしれません。
でも実際は、2年をすべて使う必要はなく、延長や2回目の利用が認められる場合もあります。
今回のコラムでは、期限の正しい中身と、こわがらずにつきあう考え方をまとめました。
決まりの中身は「原則2年」です
利用期間は原則2年です。市区町村の審査により、最大1年延長される場合があります。
2年は「必ず2年通う」という意味ではありません。使い方は人それぞれで、数か月で就職へ進む方もいます。
進むはやさは、体調と目標しだいです。期限から逆算して追い立てられる場所では、ありません。
延長と「2回目」が認められる場合があります
2年が近づいてきたときの選択肢を、先にまとめておきます。
もう少しで就職に届きそう、という場面では、市区町村の審査で最大1年の延長が認められる場合があります。
一度利用を終えたあとに、あらためて2回目の利用が認められる場合もあります(認めるかどうかは市区町村の判断です)。
どちらも、条件を暗記する必要はありません。時期が来たら、事業所と一緒に相談して進められます。
期限とのつきあい方は、3つだけ
わたしたちがお伝えしているのは、次の3つです。
1つめ、期限より体調を優先すること。あせって崩すほうが、遠回りになります。
2つめ、短く使う人もいると知っておくこと。2年は上限で、目標ではありません。
3つめ、計画をひとりで立てないこと。どのくらいのペースで進めるかは、スタッフと一緒に考えられます。
制度のしくみ全体は、別のコラムでまとめています。
関連記事: 就労移行支援とは?対象・費用・利用までの流れをやさしく解説
よくある質問
使い分けは就労移行支援と就労継続支援のちがい|A型・B型の使い分け(横浜市都筑区)でまとめています。
数か月で就職へ進む方もいれば、じっくり2年かけて準備する方もいます。どちらが良い悪いではなく、体調に合うペースがいちばんの近道です。
長く休む見込みが出てきたときは、早めに事業所へお話しいただけると、これからの進め方を一緒に考えられます。体調を優先して休む時期があっても大丈夫ですので、ひとりで抱えこまずにご相談ください。
受給者証のしくみは障害福祉サービス受給者証とは|手帳とのちがいと使い方(横浜市都筑区)にまとめています。
いつでもご相談お待ちしています
期限のこと、ペースのこと。
数字を前にして立ち止まってしまったら、そのままの状態で話しに来ていただけます。
2年をどう使うのか、自分のペースはどう決めるのか?
など、気になることは見学のときに一緒に確かめられます。ブルーライン・グリーンライン「センター南駅」すぐですので、気軽にお越しください。
※今回の内容は、2026年7月時点の制度にもとづいています。

福祉の現場で7年、働くことを目指す方の支援に携わってきました。ステップキャリアではサービス管理責任者として、お一人ずつの体調やペースをうかがいながら個別支援計画をつくり、次の一歩を一緒に決めていくことがやりがいです。神奈川県・横須賀出身です。
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