9月が近づいて心が重いとき|あせらない考え方(横浜市都筑区)

こんにちは、ステップキャリアです。
横浜市の都筑区で就労移行の事業所を運営しています。
今回の記事では「9月が近づいて心が重いとき」について解説しますね。



夏の終わりが見えてくると、理由もなく心が重くなる——という方は、少なくありません。
新学期や仕事の再開で、まわりがいっせいに動き出すように見える時期です。
先に、いちばん大事なことをお伝えします。9月が来ても、頑張りはじめる決まりはありません。
今回のコラムでは、心が重くなりやすい背景と、9月にしなくていいこと、小さな迎え方をまとめました。
心が重いのは、あなたのせいではありません
夏の終わりに気分がしずみやすい背景は、いくつか知られています。
日が短くなって、夕方の暗さにふれる時間が増えます。季節の変わり目は、体調や気分がゆれやすいといわれています。
暑い時期に使った体力のつかれが、出てくるころでもあります。「なにもしていないのに、つかれている」と感じても、おかしなことではありません。
まわりが新学期や仕事に戻っていく時期なので、人とくらべて落ちこみやすくもなります。動き出す時期が人とちがっても、遅れではありません。
テレビやSNSで「新学期」「秋から」の言葉が増えるだけでも、気持ちはざわつくものです。ながめる時間を減らす日があっても、かまいません。
9月に、しなくていいことがあります
9月に向けた話題は、早寝早起きや目標づくりのような、頑張る前提の特集が目立ちます。今回は、逆の一覧をつくりました。
生活をぜんぶ立て直すことも、まわりと同じ速さで動くことも、しなくて大丈夫です。
夏にできなかった分を、取り返す必要もありません。できなかった分は、なかったことにしてかまいません。
「働けるのかどうか」という大きな問いの答えも、9月のうちに出さなくて大丈夫です。答えは、誰かと話しながら、ゆっくり形にしていけます。
就労移行支援には、学校のような入学の時期や、申しこみの締切がありません。相談も見学も、一年じゅう受け付けています。
頑張らなきゃ、の奥に「働くのがこわい」気持ちがある方のために、こわさの正体を分けて考えるコラムがあります。
関連記事: 働くのが怖いと感じるとき|こわさの正体と最初の一歩(横浜市都筑区)
9月の迎え方は、小さくて十分です
なにかしておきたい気持ちが少しある方のために、小さな迎え方を3つだけあげます。
3つともやろうとすると、9月がまた「頑張る月」に戻ってしまいます。ひとつ選ぶくらいで十分です。
1つめは、何もしない日を先に決めておくこと。あいた日ではなく「休むと決めた日」にしておくと、休むのが予定になります。
2つめは、生活の中のひとつだけ続けること。朝カーテンを開ける、だけでも十分です。
朝のリズムがくずれたままの方には、夏の生活リズムをやさしく立て直すコラムがあります。
関連記事: 朝起きられないとき|夏の生活リズムの立て直し方(横浜市都筑区)
3つめは、誰かに話すこと。ご家族でも、主治医でも、支援スタッフでもかまいません。
話す中身も、まとまっていなくてかまいません。「9月が近づくと、なんだか重い」の一言から、話しはじめられます。
見学や相談は、働く決心がつく前でも大丈夫です。「まだ何も決めていない」段階のお話も、よくうかがっています。
よくある質問
動けなかった9月を、自分を責める材料にしなくて大丈夫です。
かわしことばの例文は「仕事はどうするの」がつらい|お盆の集まりの過ごし方(横浜市都筑区)にまとめています。
体調のことは主治医と、働く準備のことは支援スタッフと、相手を分けて話すことができます。
「見学はまだ先」という段階のお問い合わせも、よくいただいていますよ。
いつでもご相談お待ちしています
9月の過ごし方を、いま決めなくて大丈夫です。
決まっていない状態のまま、話していただけます。
動けない時期の話でも聞いてもらえるのか、なにから話せばいいのか?
など、気になることは見学のときに一緒に確かめられます。ブルーライン・グリーンライン「センター南駅」すぐですので、気軽にお越しください。
※今回の内容は、2026年7月時点の制度にもとづいています。
参考: 厚生労働省「こころの耳」

福祉の現場で7年、働くことを目指す方の支援に携わってきました。ステップキャリアではサービス管理責任者として、お一人ずつの体調やペースをうかがいながら個別支援計画をつくり、次の一歩を一緒に決めていくことがやりがいです。神奈川県・横須賀出身です。
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