「仕事はどうするの」がつらい|お盆の集まりの過ごし方(横浜市都筑区)

こんにちは、ステップキャリアです。
横浜市の都筑区で就労移行の事業所を運営しています。
今回の記事では「お盆の集まりの過ごし方」について解説しますね。



お盆が近づくと、気が重くなります。集まりよりも、「仕事はどうするの」と聞かれる場面がこわい——という方に向けた記事です。
先に、いちばん大事なことをお伝えします。親戚の質問に、全部答える義務はありません。
今回のコラムでは、かわしことばの例文と、集まりへの出方の選び方、終わったあとの休みかたをまとめました。
「仕事はどうするの」に、全部答えなくて大丈夫です
久しぶりに会う親戚にとって、仕事の話は、近況をたずねる入り口になりやすい話題です。多くの場合、悪気はありません。
ただ、聞かれた側にとっては、いちばん触れられたくないところに、まっすぐ届いてしまう質問です。つらく感じるのは自然なことです。
「答えられない自分が悪い」と感じる必要もありません。準備の途中の時期に進み具合を聞かれれば、だれでもことばに詰まります。
くわしく答えるか、正直に打ち明けるかの二択に見えますが、もうひとつあります。短いことばでかわして、話題が移るのを待つ形です。
例文は、どれもうそではありません。体を整えて過ごす時期も、働くための準備のうちだからです。
同じ質問を、別の親戚から二度三度と聞かれる日もあります。答えは毎回、同じことばのくり返しでかまいません。
言ったあとにお茶をいれに立つ、子どもやペットに話しかけるなど、話題を変える動きとセットにすると、さらに使いやすくなります。
話したくない話題を短く流すことは、大人どうしの集まりでは、ふつうに行われています。失礼にはあたりません。
働くことへのこわさの中身を整理したいときのために、別のコラムがあります。
関連記事: 働くのが怖いと感じるとき|こわさの正体と最初の一歩(横浜市都筑区)
行く・行かない・短い時間だけ。出方は3つあります
集まりには行くか、行かないか。二択で悩みがちですが、出方は「行く」「短い時間だけ」「行かない」の3つから選べます。
行くと決めた場合は、かわしことばを先に用意しておくだけで、当日の身がまえがずいぶん軽くなります。
帰る時間を先に伝えておく形も、味方になってくれます。「3時には出るね」のひとことがあると、帰りぎわの気まずさが減ります。
短い時間だけ、という形もあります。顔を見せて食事の前に失礼する形や、半日だけ顔を出す形など、長さは自分で決められます。
行かない場合も、電話やLINEであいさつだけ伝える形なら、つながりは切れません。体を整えることも、大事な用事のひとつです。
行かないと決めた年があっても、親戚づき合いは終わりません。来年また、顔を見せられる体調で会う形もあります。
3つの出方を、連絡のことばの例と一緒に表にまとめました。
| 出方 | 向いているとき | 連絡のひとこと例 |
|---|---|---|
| 行く | 顔を見せたい気持ちがあるとき | 「行くね」 |
| 短い時間だけ | 長い時間はきついと感じるとき | 「ごはんのときだけ寄るね」 |
| 行かない | 体を整えるほうが先のとき | 「今回は休むね。また連絡するね」 |
働けない時期のご家族の関わり方をまとめたコラムもあります。集まりの前に、ご家族に読んでいただく使い方もできます。
関連記事: 家族にできること|働けない時期の寄り添い方(横浜市都筑区)
終わったあとの疲れは、当然のものです
気をつかう場に出たあとは、どっと疲れが出ます。数日あとまで引きずっても、おかしなことではありません。
楽しかった集まりでも、人と会っているあいだ、気持ちは働き続けています。疲れが出るのは、なまけではありません。
がんばった翌日は、休むだけの日にしてかまいません。
夜ふかしが続いて、生活リズムが崩れてしまったときの立て直し方は、別のコラムにまとめています。
関連記事: 朝起きられないとき|夏の生活リズムの立て直し方(横浜市都筑区)
言われたことばが頭の中でくり返されるときは、ひとりで抱えないことが先です。厚生労働省の「こころの耳」という公式サイトにも、ストレスとのつき合い方がまとめられています。
働く人向けのサイトですが、疲れやストレスのセルフチェックなど、働く前の時期に読んでも役に立つ中身があります。
就労移行支援の事業所は、働く前の話を、評価されずにできる場所のひとつです。見学だけの日も、話すだけの日も、めずらしくありません。
よくある質問
つぎに備えるなら、「決まったら話すね」のような短いことばを、ひとつだけ用意しておく形で足ります。
欠席の連絡に、くわしい理由は要りません。「今回は休むね」だけで成り立ちます。
相手ごとに話す量を変えてかまいませんし、全員に同じだけ話す決まりもありません。
眠れない日が続くなど、体の心配ごとがあるときは、主治医に相談できます。
いつでもご相談お待ちしています
「仕事はどうするの」への答えは、短いことばで大丈夫です。
お盆のあとに話したいことがたまったら、見学のときにゆっくりうかがえます。
これからの準備はなにから始めるのか、いまの体調でも通えるのか?
など、気になることは見学のときに一緒に確かめられます。ブルーライン・グリーンライン「センター南駅」すぐですので、気軽にお越しください。
※今回の内容は、2026年7月時点の制度にもとづいています。
参考: 厚生労働省「こころの耳」

福祉の現場で7年、働くことを目指す方の支援に携わってきました。ステップキャリアではサービス管理責任者として、お一人ずつの体調やペースをうかがいながら個別支援計画をつくり、次の一歩を一緒に決めていくことがやりがいです。神奈川県・横須賀出身です。
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